ケンオート オリジナルECU

NA6CEとNA8C Sr1と言われる車両のみとなります。

 

NA8CのSr1とは、車台番号がNA8C-1*****と、NA8C-3*****の車両ということになります。
特に、NA6CEからNA8Cにチェンジした時に、「エンジンが重い」「軽快さがない」という不満が多くのユーザーからあったようです。

 

この経緯については、NA6CEの高回転で元気の良いB6エンジンから、排気量で200cc以上アップし、トルクを増したBPエンジンの採用があるわけですが、それにあわせて、フライホイールの重量が増したり、ファイナルギアがハイギアード化されたりと、様々な要因が重なった結果がその評価の裏側にあると思われます。

 

そしてその後、いろいろ改良されたNA8C Sr2(車台番号NA8C-4*****)となっていき、小気味良さが復活したと評価されているのが、NA型ロードスターを評価する変遷のようです。

 

しかし、これらNA8C Sr1までには、Sr2にはないお手軽な楽しさがあります。

 

それはECU(エンジンコンピューター)のお手軽ロムチューンです。

 

Sr1までは8ビットのコンピューターが使用されているのですが、このコンピューターの解析も進み、以前にも増してパワー&トルクと、レスポンスも向上してきました。

 

エンジンの性能を最終的に司るところはECUです。
Sr2以降のロムチューンは今のところありません。Sr2でコンピューターを弄りたい時は、フルコン等(20万円程度~)を使用することになります。

 

それに比べ、ロムチューンはお手軽簡単で、エアコンや、その他純正の電装関係の制御などにも全くの心配要らずのトラブルフリーとなります。

 

その上で性能面ではエンジン回転数のリミットも、純正の7,000rpmから8000rpmまで引き上げ、スピードリミッターも解除してあります。
パワーもトルクもノーマル比、おおよそ10ps・1kgアップです。

 

アクセルを踏んだ瞬間から違いのわかるパーツです。
パワーと燃費が両立するパーツです。
現在ご使用のECUを引き取った上での価格となります。

 

NA6CE 69,300円
NA8C Sr1 53,900円

(ノーマルECU下取りサービスあり-24,000円)
工 賃  3,300円


(一般公道での使用は出来ません。)

 

インターネット通販