ロードスターのラヂエータタンクは樹脂製です。
この樹脂製のアッパータンク部分ですが、ラヂエータが劣化してくると、最初黒い色をしていたタンクが、徐々に色が薄くなっていきます。
こげ茶色から茶色、そして黄土色。そして、ここまでくると所々白色に変色してしまいます。
この状態までくるとボンネットを開けたときに、クーラントの甘ったるい匂いが漂っていることが多いです。
ここまできたら、転ばぬ先の杖です、すぐに交換しましょう!
水周り関係のメンテナンスは、トータルでの交換をおススメします。
例えばラヂエータだけとか、一部品を新品に交換した場合に発生するトラブルがあります。今まで全てが古く、そして緩くなっていた水周り関係が、一部だけキッチリと圧力が上がることで、古いパーツの中でバランスが取れていた状態が崩されることになります。
ケンオートでは、その社外純正形状のラヂエータを使用して、そこへラヂエータキャップや全てのホース類を交換した上、さらにクーラントや工賃を全てセットにした「ラヂエータ交換パック」をご提供しております。
価格は62,700円~(A/T車はATF代がプラス)でご提供しております。
もちろん純正のラヂエータや、スポーツ走行向けのアルミラヂエータへの交換、そしてヒーターコアの交換までも行いますので、お気軽にご相談ください。
【ラヂエータ交換パック】
NA 66,000円~(部品・工賃)
NB 67,650円~(部品・工賃)