ロードスターに乗り始めてしばらくしてくると、オーナーのほとんどの方々が、足廻りや、ボディ剛性について、もっと改善出来ないかという相談を良く受けます。
足廻りについて改善をハッキリと体感したい場合は、ダンパーやスプリングの交換をおススメします。
また、ボディの剛性を上げたいというのであれば、ロールバーを始めとした補強パーツをおススメします。
しかし、「そこまでしない方法で」とか「オリジナルを崩したくない」、また、「足もボディも含めて、全体的に何とかできないか」と言う場合、このリジカラをおススメします。
ロードスターのボディは、NA/NBの基本プラットフォームに関しては、20年以上も前の設計とはなりますが、その設計は「クローズドボディのルーフカット版」ではなく「専用オープンボディ」として開発され、後発のオープンスポーツカーの多くが、酷似したボディ構造を採用するほど、革新的なボディ設計がなされております。
しかし、足廻りから入力される力をロードスターが受け止める場合、一時的にはボディへ、そして二次的にはアーム類が取り付けされるメンバーへ入ってきます。
これにより、ボディ全体が入力を往なす上で、ボディとメンバーとの間での微妙なタイムラグと、それによって誘発される振動と騒音が発生しております。
このズレを抑えるのが「リジカラ」です。
リジカラのおかげで、ボディとメンバー間を押さえるボルトの隙間を埋め、さらに、リジカラの材質であるアルミが、ボディとメンバーの間で潰れ、ワッシャー効果となり、ボディとメンバーの動きに一体感を与えてくれます。
この効果は、ダンパーのストローク感を今まで以上に感じとることが出来るようになり、車の動きを掴み易くなったり、路面の継ぎ目のギャップなどでの乗り心地と振動を軽減したりと、快適な走りにも貢献したりします。
スポーツ走行で、もうワンランク上で車のセッティングを決めたい人、また、一般道を快適に走りたい人まで、幅広くおススメできるチューニングパーツです!
NA/NB 24,200円
NCEC 25,300円
工 賃 33,000円~