寒いけど、頑張って前へ・・・

　その為には、お尻を、背中を、ドンと押してくれる

　そんな動機が欲しい。

　そのためには、気持ちの中で前向けるような「目標」



大事ですよねぇ。

目標と、そして、背中を押してくれるような一言であったり。





ってことで、今日は、車をお尻から、背中から押してくれるパーツとして

大変重要な仕事をしております、LSDの話題です。

背中を押してくれる、力強いパーツですね！




いまだ、試してみたくなるLSDが

まだまだリリースされている状況ですが

今回も腰を据えて、あえて自分達の中で実績のあるデフ

Cusco　の　Type-RS　を使います。




全メーカーを試せた訳ではないですが

デフオイルの量が少ないロドの宿命ですが

デフとオイルはブロー気味になり、

走行前後のデフのフィーリングが、全く変わるものが少なくありません。



その点、このクスコのデフは頑張ってくれます！



弊社デモカーでも使用しております。






ただし、このクスコのデフを使用する際の注意点をただ一つ！


デフオイルは、クスコ純正が良いと思います。




相性は様々で、もしかして合うオイルもあるかもしれませんが、

クスコ純正以外のオイルだとチャタリングが凄いです！



中には「壊れた！？」とか「折れた！？」とか「ロックした！？」とか・・・・・・とか、

とんでもない位のチャタリング音が出るオイルもあります。



しかし、それを承知の上で

「俺はサーキットオンリーだから性能重視！」

という割り切った考えが出来る人であれば

それはもちろんオッケーな場合もあるでしょうが。




ハイグリップタイヤの幅広タイヤを使いきるには

やはり機械式LSDが必要となってきます。



効けば良いってものでもないですが

ロードスターのリアのトラクションを活かした

楽しいドライビングを追求するには、

こだわりたくなるパーツの一つですね！